今アメリカで話題の本
『Battle Hymn of the Tiger Mother』著者:Amy Chua 
中国系超教育ママの記事を読んでいて、












初めこの本の話を聞いた時「わおーどんな気違い中国人ママなの」
と思ったけど、タイムの記事を読んだらそうでもなさそうだ。それに
テレビのインタビュー見ていても結構面白そうなオバさんだったりする。
(注:本は読んでいないので間違っているかもしれないけど)

彼女には15才と18才の娘がいて、漫画にも描いたように、
上の子はピアノも期待どうりに上達したが下の子は
なかなかできなかった、っていうのが我家の二人にそっくりなのだ。

初めは私も上ができたんなら下だって練習すればできるはず
と頑張ったけど、やっぱり個人の能力の違いは大きい。
(我家の二人の違いは集中力が違うこと・・・下はぼ〜っと何も考えない
はっきり言って私の脳で、上は悔しいがダンナの脳を受け継いだ)

それに気付いた私は、自分の血圧上げて寿命を無意味に
縮めるのは止めようと考え、下の子への音楽に関する
期待はきれいに捨てた・・・+他の勉強の方も少し・・・・ゴメン
ようするに、年を取ってこっちが疲れてきたからだ。
教育は本当に教える方の体力+精神力+能力勝負だと思う。

だからもし上と下が間違って逆の上下で生まれていたら、
下の娘は血を見ていたかもしれない・・・ん?

とにかく、アメリカ人のママとアジア人のママでは
子供の教育に対する基本的態度、考えは違う。
特にアメリカで二世を育てる母親は(著者は二世で
三世を育てたが両親の育て方を尊敬している)
いろいろな人種が住む大国で生き抜くためには
『基本的』教育は大切なのだと実感するのだ。

でもそのことを今のアメリカの大統領は必死に言っているんだけど
目先のお金のことばかり考えて聞く耳持たない人が多いから困るよね。



うわ〜すっごく堅苦しいことを書いてしまった。