ダンナと喧嘩した後、娘二人を連れてあるモールのカフェへ入った。
そして閉店まで愚痴を聞いてもらったら少し気が晴れたので
帰ろうかと車のエンジンをかけようとしたら車が動かない!
おしっこもしたくなっちゃったし、、、どの店も閉まってるし、
オーノー
さあどうする??
の続きです。
結局AAA(日本のJAFみたいなもの)に電話をすることに
もちろん英語なので長女にやってもらった。
そしたら。。。「これから30分程かかります」という返事。
モールにある他のお店もみんな閉まってる。やっぱりここは映画館に10ドル払っても
トイレに行っておいたほうがいいかも。。。ちょっと体に聞いてみる。。。
こんな切羽詰まったときもおばさんは真からケチクサイ。
30分ぐらいは待てるだろうと頑張った。
。。。が、案の定30分しても牽引車は現れない。
あーん。。。このまま漏らしちゃって
AAAのお兄ちゃんがもしこの
ドライバーシートに座ったら??
そしたら後ろからこんな嬉しい言葉が聞こえてきた。
藁をもつかみたい私は心臓が高鳴る程喜んだ。
そしたらさすが我が家の次女。。。
「あのさぁ、ドアを二つ開けて、そこに
私とお姉ちゃんが立っててあげるの
そしたらママは。。。。
えええええええ〜!そんなこと子供のときでもやったことないよ!
ここで女を、イヤ人間の尊厳を捨てるのか?それとも。。。。
。。。。よく考えよう。もしここで牽引車が「今」来てくれたとしても、
ここからタクシーに乗って帰らないといけないわけで
こんな夜中に、それも年末で、こんな田舎町で、、、
いつタクシーが来てくれるかなんてまたまた当てにならないわけだ。
コンドミニアムに引っ越したときに駐車場が一台分しかなかったので
一台売っちゃったからダンナを呼ぶこともできないし。。。って
もう一台あったとしても喧嘩した後でダンナに「向かいにきて」
と頭を下げるようなことはしたくない。。。。どうする?
10ドルは絶対払いたくない!(まだ言うか)
どうする?
どうする?
どうする?
。
。
。
あっけなく16歳のオディッセ牽引される。
そしてドライバーはトラックから降りてくることも無く、
車がどうして動かないのか見てくれることも無く、
ぶっきらぼうにどの修理屋に運ぶのかを聞くときだけ
口を開いただけで無愛想にサーッと行ってしまったわ。
なんかあっけなかった。。。。
そしてUBER という新しいタクシーシステムを利用。
(携帯からリクエストするとその場所から一番近いドライバーが5分以内に来てくれる
すごいですこのシステム。登録してある運転手が、お呼びがかかると飛んで来る。
バックグラウンドチェックもしてあるのでタクシーと同じぐらい安心、でも安いし、早い)
携帯のアプでその車の位置をGPSが教えてくれる。
そして5分で来るというので私たちは映画館の中に入って
待つことにした。もちろん券売り場のところでトイレのない所
そしてもちろん券は買わずに済んだよ。。。。(ヒント)
お騒がせいたしました。
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コメント
コメント一覧 (10)
>やっこさん、いつもブログは拝見させてもらってますが私もコメント残さず読み逃げしてます。すみません。新しい家まーまーです。不思議なことは前の家を惜しむことが全然ないです。どこでもほんと住めば都なんですね。
次女が友達もハイウェイ〜で混んだ時茂みに入ってやったって言ってました。この話も漫画にしよかな面白すぎる話です。
コメント欄が開いているのを気づかずにいました。
感動的な(笑)ドラマでしたね。
だんだんトイレも近くなってきて、車の中に
オムツを入れておいたほうがいいかな?
って思うことがよくあります。
(でもどこでオムツをつけるかがまた問題ですが。)
新しいお家の住み心地はいかがですか~?
マンガ楽しみにしています~!!
くくくーーー!!想像しながら笑っちゃったよ・・・
おばちゃんは強いよね~ケケケ
旦那の上から目線でもの言ってくるのも・・・ストレス溜まるのもよくわかるよん(笑)
ねぇLINEから消えちゃったよ~どうした?
映画館の券がなければ入れないところにあるおトイレに「お願いします!」って入らせてもらったのかな?と思いました。だから娘さんたちも「そうだよね」と。
You could probably ask the movie theatre employees for a permission to use the bathroom while your daughters decide which movie you want to see.
>pharyさん、想像通りの結果ですよ。でもブログ上だけでも最後の女の部分を残そうとあがきこんな不透明な終わり方にしてみました。って全然不透明じゃないよね。
>理性が「ここはトイレじゃない!」と命令したのでボウマンタンだったのになかなか出なくて大変でした。
すっご〜〜〜〜く共感!
結局したの?しちゃったの?
最後のコマの「ママ待てるよ。」「だよね。」から察するに膀胱の危機は免れたってことですか?そうですよね?
この方法、私がヨーロッパに来て最初の野良Pょんのときにしたヤツです。旧ユーゴスラビアのすごい山道を行けども行けども村どころか人家もないようなところで、でも、万が一コトのサイチウに長距離トラックなんかが通りかかったらいやだなって思って一応視界をふさいだのです。車と反対の方向は断崖絶壁でした。理性が「ここはトイレじゃない!」と命令したのでボウマンタンだったのになかなか出なくて大変でした。今じゃワンデルンのときにしょっちうやるのですっかりベテランになってしまいましたけどね。