昨日の話の続きです。
スーパーで不愉快な経験/その1はここ
振り返ったらそこには私を見つめるガードマンが立っていた。
アメリカのスーパーには必ずガードマンがいるから
特別気にすることもなくその場は普通に。。。
そのままレジに向かった。
でも。。。
と急に思い出してUターン。。。
そしたら。。。。
おじさんも場所を移動していたもよう、
偶然バッチリ目が合った。。。
と次の瞬間おじさんは
隠れたんだよ!!!
この一秒間に私の脳はマッハのスピードで動たわ。
が、
気を撮り直してハム選びに集中することにした。
そしたら。。。。
「はっ」と気づくとすでにおじさんの顔か
真ん前に〜!
それもめっちゃ近い!
息かかる距離から!おじさんが話し出したよ。。。。
このおっさんアホだ!
「自分はあんたを見張ってました」
ってわざわざ言いに来たよ!
それもウインク付きで。
そしておっさんさらに嘘の上塗りを。。。
どこにもそんなのいないもんなぁ!
でもショックだった。そんなに私って怪しい風体?
どうでもいいや早く金払って出よ。
とレジでお金を払っていると。
そのおっさんが大きな声でレジのおね〜ちゃんに
どういう意味だろ?
ダウンタウンに住むっていうことはそういうことなんだ
と身にしみてわかった衝撃的な事件だった。
これが去年の年末の話だった。この時は
「二度とここには来ないもんね」と決めたのに
先日旦那と散歩がてらデリカを買うため寄っちゃった!!
そして悔しいことにそこで買ったサーモンもワインもおいしかったよ!
(事件が起きたチーズ売り場が見える?)
どうしよう!自分への裏切りだよ。。。
まーいいわこの時は、あのおじさんいなかったし、
今度はテリヤキチキン買いに行こ。。。
+++
どうしてこの時、自分が疑われたのかを考えた。
一つ考えられるのは、私がこの時持っていたカバンの片方の紐が
すぐにダラっと落ちて口が大きく開くからかもしれない。
自分としてはスリにあったら危ないなぁと思っていたのに
その逆にも取られるってことだったのかもしれない!
気をつけないといけないわ〜。皆様も気をつけてね。
二つとも押してもらえると嬉しいです。
次回の励みになります。
ありがとう。また遊びに来てください!
コメント
コメント一覧 (6)
時々,黒人の知り合いと話になるのですが,中流階級の生活をしている彼らでも、店員に後を付けられないように、スーツやデザイナー物でビシっと決めてデパートに行くと言います。(それでも、後を付けられることも多いそうです。オバマ大統領も大統領になる前には、そのようか経験があったとか。)車も、彼らはベンツとかBMWとかに乗ってますが、それも、中流階級である事を証明するためのようです。そして、中東から来ている学生達、飛行機に乗る際、必ず、”ランダムに”質問を受けるそうです。ところが、アジア人の私は、穴の空いたTシャツにオンボロジーンズで、嫁に付いてデパートに行きますが、全くの反応無しです。30年前は、白人の嫁と一緒にいると、じろじろ見られる事もありましたが、最近は、それも少なくなりました(南部でも)。
黒人男性は,歩道を歩いていても、白人の女性が道を渡って、出会うのを避けることも多いと言います。エレベーターも、一人で乗るときは、黒人男性を避けるのだそうです。
私の場合,車は逆にトラックで、アジア人らしさを否定していますが(笑)。
日本に帰ったときはそんなことしないのに、戻ったらすぐにその癖が復活するのが悲しいですよ。
ちなみにシアトルのダウンタウンど真ん中のマクドナルドは警官が常駐してます。
そしてもっとその南の危ない地域のスーパーは、ライフルもった警官が常駐してるんですよ…
住宅街のスーパーは警備員もいなかったりします。
エリアによって凄い差ですよね、アメリカって。
おドイツのスーパーはレジのところでカートに入っているバッグとかを全部持ち上げてカートに何も入ってないか見せなくちゃいけません。時々それを忘れて買い物バッグなんかを入れたままにすると「あげて見せて!」ってぶっきらぼうに言われます。忘れた自分が悪いんだけど、やっぱりいい気持ちはしません。「私が万引きするような人間に見えるの?」って。
私だったらそのおじさんとキャサリンちゃんの目の前ですっごい高級品を買って「私ってこんなお高いものを買うような奥様なのよ。万引きするようなビンボー人じゃないの。粗末にするとお店にとって大損害よ。」アピールしてやる。
おじさんは仕事なんだからさ。