現在医学生2年目ということもあり

長女には初めのマンモ検査で

引っかかった時から全てを伝えていた。

DCIS-71

将来の医者として患者の精神的な苦痛を

理解してあげられる医者になってもらいたい

と、思ったからだ。

な〜んて、もっともらしいことを

言っておりますが、
DCIS-72
ただ不安な気持ちを誰かに

聞いてもらって自分が楽に

なりたかっただけだ。


そしてガンだとわかってからも

動揺する私はいつも長女に

本音をぶちまけていた。

DCIS-72


その度に長女は冷静に

私を励まし慰めてくれた。


そして毎日必ず電話をしてくれた。


長女には本当に感謝している。



それにしても私に似ず、旦那に似て

冷静沈着な娘で良かった。よかった。


と思っていた。。。



そう思っていたのに。。。


最後の最後、術後の結果で

癌細胞はきれいに取れたことや

初めの診断通り非浸潤だったことを話した時

そんな冷静な彼女が始めて泣いた。

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し、しまった!

母親としてまた失格してしまった。


娘は私がオロオロしないように

無理して冷静な態度を

とってくれていたんだ。。。



50過ぎても全然成長していない私に

この病気は、薬だったかもしれない。




次は大学の乳がんセンターへ行く話です。



乳がん/私の場合
第1話から読む