手術の日が決まった

外科医のオフィスから電話があった。

そして告げられた日にちは

またまた2週間も後だった。

そしてなんと、その手術日は

私の〜

DCIS-121

イエ〜イ

って、ありえないよねこの偶然!

複雑な気分だったわ。



でも、でも、でも。。。

これはもしかしたら!

『生まれ変わりなさい』という

DCIS-122
かもしれない!

と、ポジティブに考えることにした。

そう考えてないとやってられない。


そしてそう自分に言い聞かせていたら

なんだか誕生日が手術ということが

本当に
DCIS-124
なことのように思えてきた。

大丈夫さ!



こうして手術に向けて心の準備を

着々としていた私にまたまた

オフィスから電話があった。
DCIS-125
うそぉぉぉぉぉ

DCIS-121


腑に落ちない。。。だけど。。。

『私より緊急を要する患者さんが

いるんだよ。かわいそうじゃん。』

と思うことにした。。。。

そう思わないとまたまた

やってられない。


まったく。。。

やってられないことばかりが続く。


だから本当にこの頃の精神状態は

上がったり下がったり

DCIS-126
ローラーコースター状態だったんだよ。



だけど、

そんな心が折れそうになっていた私の元に

長女から本と誕生日のカードが届いた。

嬉しかった。。。。

DCIS-15

特に最後の文章が。。。


You're a strong + beautiful person!!
I love you.

「あなたは強くて美しい人だよ」


DCIS-121
泣けた。



ママはぜんぜん強くも美しくもないよ。

だけど、そうなれるように手術頑張るね。


乳がん16

コメント

 コメント一覧 (5)

    • 5. 春子ママ
    • 2016年03月22日 09:49
    • >ミッシェルさん、コメントありがとう!!!
    • 4. Michelle
    • 2016年03月18日 19:44
    • Yes! I'm sure that you are strong + beautiful woman!
      春子ママだからこその長女さんの言葉です。私も言われてみたい。
    • 3. 春子ママ
    • 2016年03月18日 10:49
    • >pharyさん、
      ほんとです。これも先生によるのだと思います。
      でも仕事はちゃんとしてくれたので良かったです。

      >yasukoさん、
      多分離れているから思ってくれるのだと思います。
      ほら旦那は目の前にいるから、(笑)
    • 2. phary
    • 2016年03月17日 17:32
    • いつもながらおたくの娘さんたちは泣かせます。
      春子ママさんたちが愛情いっぱいにお育てになったから優しい子になったんでしょう。

      しかし、ここにきて手術日延長とか、患者としてはやってられませんね。
      今となってはそれだけ春子ママさんの状態が緊急を要する重篤なものではなかったからだとは思うのですが、春子ママさんたちの当時の心境を思うと、病院側ももっと患者の心のケアに気を使って欲しいところとこちらまで思ってしまいます。
    • 1. yasuko
    • 2016年03月17日 12:49
    • 毎日楽しみにしています。
      今日の記事もうるうるです。すてきな長女さんですね。(癒し系の次女さんもかわいいです)。
      私にも同年代の娘が二人いますが、そんなこと言ってくれそうにもない・・・。でも癒してくれて励ましてくれるお嬢さん二人がいて本当によかったですね。(あ、ご主人さまも)
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