受付で見た頼りなさそうな

お兄ちゃん医師が手袋を付け出した。

そして一緒にいるオバさん医師が

なにやら指図している雰囲気。
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そして予想通り、お兄ちゃん医師が

私の胸に局部麻酔注射を打ちだした。

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痛みなんて二の次だった。

そしてその後ワイヤーを刺していく。


「いいよいいよ」と、

ベテラン医師が横で応援している。

やっぱりインターンなの???

エコー技師のお姉ちゃんまで

「ここです」みたいな指図してるし!

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モニターには、はっきりくっきり

ワイヤーが写ってる。

グイグイ、グイグイ

なんども押しているのが見える。

けど。。。。

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この新米医師ダメじゃん!

。。。ではなく、多分

私の胸は乳腺が濃いから固いのだと思う。

痛くはないが胸がぐーぐー押される感覚が

なんとも恐ろしい。

おっぱい小さいからほとんど厚みがないし。

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と願う。

ベテラン医師とテキパキ技師の

お姉ちゃんが目を光らせているので

安心か?と思う。。。しかない。


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やっと終わった。

最後にベテラン医師が

「ビューティフル」と言っていた。

これは彼を褒めるためなのか、

それとも心配そうにしていた患者を

安心させるためなのか???
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ナースがお片づけをしている合間

私とお兄ちゃん医師は暇になった。
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そしてここで私は何を思ったか

ある質問をしてみることにした。


乳がん19

コメント

 コメント一覧 (2)

    • 2. 春子ママ
    • 2016年03月23日 10:44
    • >のんきさん、
      無事に治療が終わってよかったですね。
      それにしても最近の医学の進歩はすごいですね。先日も個人の遺伝子から作ったワクチンを入れ込んで免疫力を高めてがん細胞をやっつけるという技術ができたと言ってましたがまだ実用化するまでに10年ぐらいかかるといってました。でもすごいな〜と思って聞いてました。
      のんきさんもいろいろありますがお元気そうでなによりです!
    • 1. のんき
    • 2016年03月22日 13:12
    • わかります。その不安。
      私も大腸癌から生還後二年。肺に…でも小さいから針を刺して冷凍窒素?的なもので治す新しい治療法があるから、って、某有名大学の全米から患者が集まる最先端の治療を受けることになり、おまかせしてたら、当日現れたのはなんとインターン?的なその最先端の治療を学びに来た医師だった。
      えっ?話が違うやん?説明では、先生がやってくれるっていってたやん。なのに、ここで技術を習いにきた未熟な医師?でも、ご同様にまな板の上の鯉。「ちゃんと私が監督しますから」という先生の言葉を信じて。おまかせしましたよ。それしかしゃーないですからね。レントゲン(?)の映像を観ながら何回も針を刺されて、「このお医者さんほんまに大丈夫か?先生ちゃんと見てくれてるんやろな」不安で胸は張り裂けそう。
      でも。安心してください。あれから3年。生きてます。今日PEスキャンが’ありました。たぶん大丈夫だと思います。
      まあ、こんなどきどきがまだまだ当分続くのでしょうが。生きてることがありがたい。って、今のところ極々普通に生活しています。仕事もしています。幸せです。
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